COLUMN ビジネスシンカー

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2018.12

働き方改革の先人たち 「実践・逆張り・非常識」経営 あの会社はなぜ業績を上げたのか

商品を売るのではない、
「思い出をきれいに残す」

「思い出をきれいに残す」というモットーを掲げたのは、デジタルカメラの登場から。この時、どういう戦略をとったらいいかわからなくなったという。

「当時メーカーは、フィルムは無くならないと言っていましたが、デジタルカメラを使ってみたらこんなに便利なものはない。(新規参入も増えて)業態変革のなかで一体何を売っていったらいいかわからなくなった」

 悩んで出てきたのが、「思い出をきれいに残す」ということ。自分たちはなぜカメラ屋をやっているのか。人はなぜカメラを買うのか―。

「すると、実はカメラを買うってことじゃないことがわかってくる。それで行き着いたのが思い出をきれいに残すためなんだろうということ」

 そのために佐藤さんは「接客サービスも変え、棚も全部変えた」という。

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