COLUMN ビジネスシンカー

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2020.10

1日3食食べたら社長失格? 有名人、アスリートが実践する
ファスティングとは?

体に取り入れるべきもの

ファスティングは食事の量が減っていくことだ。より食べることを大切にしていかなければならない。3食を2食に、3食を1食にするのであれば、その時何を食べればいいのだろう。

医師の内海さんは、まず解毒作用のある食材を挙げている。現代人の周りには、化学調味料や、農薬にまみれた野菜や果物があふれている。とくに野菜や果物でまったく農薬が使われてないものを探
すのは困難に近い。つまり、知らず知らずに毒が溜まっているのが現代人なのだ。

そこで内海さんは、毒を排出させる食物として次のようなものを挙げている。

■玄米......玄米に含まれるイノシトール、ガンマオリザノールは体内の解毒臓器である肝臓の機能を高めてくれる。放射性物質の解毒にも効果的だと言われている。

■梅干し......梅干しに含まれる天然由来のクエン酸は化学物質や放射性物質の解毒作用が認めれている。天然塩を使った、熟成ものを選ぶ。

■たくあん・ぬか漬け......腸内細菌を高める乳酸菌が豊富な食品。たくあんは天然塩を使った天日干しのもの。ぬか漬けは、無農薬の米ぬかと天然塩を使ったぬか床に、旬の野菜を漬け込んだもの。

■納豆......納豆菌も腸内細菌の働きを高めます。大豆は遺伝子組み換えでないものを選ぶ。

■根菜類・自然薯・らっきょう・ねぎ......自然の硫黄を含んでおり、放射性物質の解毒効果が期待できる。

■香草...しょうが、しそ、にんにく、みょうがなど、香りの強い野菜は総じて解毒作用が強いものが多く、とくにパクチーは脂肪燃焼力も強く、脂肪を入れ替えてくれる。

■はと麦......含まれてるヨクイニンに解毒作用があり、漢方薬としても使われている。

また内海さんは、食べるべきものの基本として、次の3つを挙げている。

つまり、旬の素材を使った和食料理で、よりシンプルな料理が体にいいということになる。

前出の船瀬さんは、このほか、番茶(緑茶)、ごま、海苔、味噌、ヨーグルトを挙げている。とくに番茶とごま、海苔は、「バカ食い」と言うほどよく食べると言っている。

ごまには、老化防止、抗酸化作用、抗癌作用、二日酔い防止、高血圧改善などの効果があるとされ、また海苔は「海の野菜」と言われるほど健康によく、動脈硬化防止、心筋梗塞予防、高血圧改善、肌荒れ防止、胃腸病予防、骨粗鬆症予防、眼病への効果、貧血、イライラ予防、肩こりなどに効果があるとされている。番茶(緑茶)は、がん予防、血糖値正常化、腸内善玉菌の増加、体脂肪の減少、アルツハイマー予防、虫歯・口臭予防、過酸化脂質の抑制などに効果があるとされている。

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