COLUMN ビジネスシンカー

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2020.10

【new comer&考察】
予想通り?意外??
コロナ禍で売れたものとは

大人向けの色鉛筆がじわじわ来ている

おうち時間が増えたのも子どもたちも同様だ。そのため自宅で学習する学習参考書や図鑑、事典類が売れている。

また巣篭もりで一気に売上を伸ばしたのが、電子書籍。とくにマンガ関係の伸びは大きく、「めちゃコミック」で知られるインフォコムは対前年比で22%伸ばし、営業利益を68%上げている。

オンラインの学習塾や英会話も契約数を伸ばしている。オンライン英会話大手のレアジョブは、小中高校生向けの無料サービスに登録した数が休校前の週に比べ、4. 2倍に増えた。

書店では大人向けの塗り絵が好調だ。その影響で塗り絵用の色鉛筆も売れている。色鉛筆や鉛筆の売上増を支えているのは、SNSなどで作品を紹介している「にわか似顔絵画家」。自宅にいる時間が増えた若者や学生などが新しい趣味、自己表現として似顔絵を始める例が増えているという。

自宅で大人も子どもも楽しめるといえば、いまどきはゲーム機&ソフトだ。なんと言っても巣篭もり下における任天堂の売上は凄まじく、話題となったNintendoSwitchの「あつもり」こと「あつまれ どうぶつの森」が牽引し、売上高が前年比で2倍の3,500億円以上、営業利益が5倍以上の1447億円を達成している。

いまどきらしくゲームはテレビゲームかPCゲームかと思いきや、アナログなボードゲーム、トランプ、パズルなども好調で、ヨドバシカメラでは対前年比1.5倍だという。

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