COLUMN ビジネスシンカー

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2021.07

先の見えない時代だからこそ必要?! 何故、優良企業は
「企業神社」を祀っているのか?

ハイテクの現場でも
神社は必要

近代科学の粋を集めた現場と神社というのはどこか乖離感を感じるが、ハイテクだからこそ神を求めるのが人間なのだろう。そういった場にも神職の姿があったりするたとえばロケットの打ち上げ場所として知られる種子島の発射台では毎回安全祈願祭が執り行われている。

日本航空では成田の整備工場前に日航香取神社(にっこうかとりじんじゃ)を祀っている。毎年10月には、日本航空幹部のほか、国土交通省関係者や成田国際空港関係者など列席のもと、安全を祈願する「安全祈願例大祭」を斎行している。日航香取神社は、交通安全と災難除けの神である「経津主神(ふつぬしのかみ)」を祀っており、その総本社は千葉県香取市にある、紀元前まで遡る歴史があるとされる香取神宮である。

神と航空会社の関係はことのほか深く、こうした定例の安全祈願はもとより、最新鋭ジェット機を導入する際には神職を呼び寄せ、機体を祓い清めて安全を祈願しているようで、航空会社のなかにはコックピットの後ろに御札を貼っているところもあるそうだ。

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