本がある職場って、ちょっといい。「ぶっくてりあ」から広がる社内のつながり
7月になり、夏本番の気配を感じるようになってきました。
日に日に気温も上がり、外出するのが少し億劫……という方も多いのではないでしょうか。
そんな季節にこそおすすめしたいのが、「読書」という過ごし方です。
当社には、社員が自由に本を手に取ることができる社内図書スペース「ぶっくてりあ」があります。
業務に役立つ自己啓発書やビジネス書はもちろん、暮らしに役立つ雑誌やエッセイなど、ジャンルもさまざま。仕事のヒントを得るために読んだり、お昼休みにふらっと立ち寄ったり、気になる本を自宅に持ち帰って楽しんだりと、社員は自由なスタイルで活用しています。
関連ブログはこちら:社員のアイデアが創造される場所。「ぶっくてりあ」ができました。

また、担当者が定期的に特集コーナーを企画。
新着図書のお知らせや、「手書きの魅力」「福井のグルメ」といったテーマ特集など、社員の目に留まりやすい工夫を行っています。

そんなぶっくてりあには、頻繁に利用している「リピーター」社員も。
何度も利用しているみなさんは、どんな本を読んで、どんなふうに活用してくれているのでしょうか?
今回は、暮らしの本が大好きなKさんに話を聞いてみることにしました!

――どのくらいの頻度でぶっくてりあを利用されていますか?
週に1回は利用しています!
お昼休みや休日の前など、少し時間があるときにふらっと立ち寄って本を借りています。読書は会社での休憩時間や自宅でのリラックスタイムにもピッタリなので、その時の気分に合わせて読む本を選んでいます。
また、ピックアップされている特集コーナーの本が気になったときにも立ち寄っています。
――お昼休みや休日前に本を借りて読書タイムなんて、理想的な時間の使い方です!
どんなジャンルの本を読むことが多いですか?
料理本や暮らしにまつわるエッセイ系をよく読みます。たまにおすすめされた小説なども読んでいますね。
ぶっくてりあには、ビジネスに役立つ本だけでなく、暮らしや日常を彩るような雑誌など、幅広いラインナップが揃っているので、気分に合わせていろんな本が選べるのが魅力です!普段はつい似通ったジャンルの本を読んでしまうので、視野が広がるいいきっかけになっています!
――いつもと違うジャンルに出会えるのって、新しい発見になりますよね!
では、ぶっくてりあを利用して感じるメリットがあれば教えてください。
ビジネスに一見関係ない本でも、そこから仕事のヒントやアイデアが生まれることがあります。
それに、本をきっかけに社員同士で会話が弾むことも多くて。最近も、本好きの社員とおすすめの図書館の話で盛り上がりました。(笑)
――社内のコミュニケ―ションにも繋がっているのですね!
ありがとうございました!
ぶっくてりあは、社員のリフレッシュや学びの場としてだけでなく、働き方やコミュニケーションにもちょっとしたプラスの変化をもたらしてくれています。
わたし自身、ぶっくてりあを通して、普段自分が手に取ることのない様々な本と触れ合うことで、多角的な視点を身につけることができたと考えています。
これからも、社員一人ひとりが自分らしく働きながら、スキルアップや成長のきっかけを見つけられる環境を大切にしてまいります。