COLUMN ビジネスシンカー

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2021.02

サスティナブルな社会と会社の基軸
ESG、SDGsに取り組む前に知っておきたい
みんなの幸福学

幸せをイメージできない時は、
嫌な状態、不幸な状態を想定し、反転させる

会社が社員の幸福度を上げることの重要性は理解していただけたかと思う。それでも経営や職場に持ち込むことはなかなか難しいかもしれない。ふだん「自分にとって何が幸福なのか」を捉えきれていない人が多いからだ。

前野教授は、「そんな時は不幸を考えてみるといい」という。自分にとって不幸だな、いやだなということを、いろいろな状況で考えてみるのだ。

会社で仕事をする時、家にいる時、休みの時、趣味で仲間と集まって要る時。親や子供と向き合った時。ニュースやユーチューブを観た時などいろいろな場面で「いやだな」と思うことを考える。「不幸だな」を考えてみる。そしてそれらを書き出した上で、その逆を考えてみるのだ。

すると自分にとって「いい感じ」「素敵だな」「幸せだな」ということが自ずと浮き上がってくる。幸福のイメージが湧かない人は、まずはここから始めるといいだろう。

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