COLUMN ビジネスシンカー

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2020.10

【new comer&考察】
予想通り?意外??
コロナ禍で売れたものとは

小麦粉、パンケーキ素材の品薄から
白玉粉の売上が急騰

国が3月に緊急事態を出してからは、「巣篭もり消費」という言葉が目につくようになった。なるべく外に出ず、出ても人との接触を避けるような行動が求められた。つまりステイホームでいかに楽しみを見つけるかが、Withコロナ時代に求められた消費行動だったのである。

全般的に伸びたのが、家庭用調理用品と食材。スパゲッティが173%、パスタソースが166%、鍋つゆなどの鍋補完材が189%などが伸びた。子どものいる家庭を中心に売り上げを伸ばしたのが、お菓子作りの材料。バニラエッセンスが251%、ホットケーキミックスや唐揚げ粉などプレミックス製品が245%、小麦粉が210%、シロップ類が176%など軒並み売れた。

小麦粉などは、急激な消費の伸びで、一時期スーパーから消えたこともあったが、この事態を受けて、今度は和食系の材料に火が点いた。とくに白玉粉は人気で、前年比5倍の売上を記録したメーカーもある。

ほかにドレッシングも顕著に伸びた。背景には栄養のバランスを考え、手っ取り早く野菜類を摂るには、手間要らずのサラダが便利ということがありそうだ。

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