COLUMN ビジネスシンカー

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2021.07

先の見えない時代だからこそ必要?! 何故、優良企業は
「企業神社」を祀っているのか?

"たぬき”そばでヒットしたから「稲荷神社」を祀った東洋水産

企業神社は商売の繋盛や隆盛を祈念したり、無事故安全を願って建立したり祀ることが多い。

たとえば世界で活躍する食品会社、マルちゃんで知られる東洋水産も商売繁盛を祈念し、1961年(昭和36年)に幸稲荷神社(さいわいいなりじんじゃ)を分霊し祀っている。その経緯がユニークだ。マルちゃんと言えばカップ麺の「赤いきつね」と「緑のたぬき」で知られているが、マルちゃんを世に知らしめたのがたぬきそばだったことから、タヌキもキツネも同類だということで、キツネを祀る稲荷神社としたとのこと。そのかいあってか、4度も遷宮するほど、社業は発展している。幸稲荷神社は国内支店や工場のみならず、海外工場にも分祀され、祀られている。毎年2月と8月にお祭りが執り行われ、当日のお昼は全員がおいなりさんを食べるとのことだ。

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