COLUMN ビジネスシンカー

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2021.12

ビズシンカーインタビュー
「明日をつくる人」インタビュー
使用済みの紙をオフィスで再生紙に
世界初、セイコーエプソン
「PaperLab(ペーパーラボ)」は
“紙の未来”と“社会の未来”をどう変えるのか

BIZ●ぜひとも世界に広がってほしいですね。今後のペーパーラボはどのような進化をしていくのでしょうか。

岡村●まずサイズを現在の半分くらいにしたい。コピー機のようにオフィスのなかでふつうに存在して、どのオフィスでも循環サイクルが実現できるようになればいいと思っています。それから現状では古紙の種類が変わった時に機械の設定が必要になっていますので、紙の種類が変わっても自動で識別できて、都度都度設定しなくてもいいようにしたいと思っています。

BIZ●出力する紙のサイズのバリエーションは増えますか?

太田●いまのところA4とA3の2種類の予定です。開発にあたって紙のサイズについてもどのようなニーズがあるか調べたのですが、A4サイズが約80%。A3が10%、あと残りが10%といった具合です。A4が圧倒的なのです。

BIZ●なぜこのような質問をさせていただくかといいますと、弊社では、A4・A3サイズ以外の紙も使用しており、これらがペーパーラボで再生することができれば、環境負荷低減に大きく貢献できるのではないかと考えているんです。

岡村●そうですか。開発の参考にさせていただきます。

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