社員のITリテラシー向上のために、情報システム室が実施していること
こんにちは、情報システム室の稲本です!
私たちの部門は、ITインフラの整備、システム運用保守、社内ヘルプデスク対応*など、多岐にわたる業務を担当しています。
また、DXの推進や情報セキュリティ対策にも力を入れており、全社員が安心して業務に取り組めるよう、定期的な教育や啓発活動を行っています。
*社員からのPCやデバイスなどに関する不具合、依頼、相談事への対応
今回は、当社のIT学習・研修・社員への取り組みについてご紹介いたします!
定期的なIT学習でスキルアップ!
私たちの会社では、情報セキュリティを含むIT全般に関する教育・啓発を定期的に実施しています。
最新の技術やトレンドについて学ぶ機会を提供し、社内ミニテストを通じて社員の情報セキュリティリテラシーを高く維持しています。
軽妙な問題文としつつも、大事なところは抑えて……といったミニテストです。
実施することで、以前よりも社員一人ひとりが情報セキュリティリスクに迅速かつ適切に対応できるようになったと感じています。

外部研修で得た最新情報を社内シェア!
また当社では、外部研修への積極的な参加の推奨、支援をしています。
私たちの部門も、今年度10回ほどセキュリティ対策やクラウドサービス、AIの利活用についての外部研修に参加しました。そこで得た知識や最新情報を社内にわかりやすく共有し、情報漏えいや様々な脅威について、実際の事例も含めて注意喚起を行っています。
昨年12月26日には、生成AIに関する社内説明会を開催し、社員50名が参加しました。「分かりやすく面白かった」「もっと活用したくなった」「リスクについても学べて良かった」などの声をいただき、嬉しく思っています。
社員の皆さんが新たな知識を得てモチベーションアップに繋がっている姿に、私はとてもやりがいを実感しました。これからも技術の進化に対応し、常に進化し続ける企業であるため、社内にも情報共有を続けていきます!

社員の意識・スキルアップのための取り組み
私たちの部門では、IT学習や最新情報の社内シェアに加え、さまざまな取り組みを行っています。
例えば、ヘルプデスクの対応履歴はテキスト化して社内で公開することで、過去の事例の確認や相談がすぐにできる環境を整えています。また、IT目安箱を設置し、業務改善や課題解決に対する相談を受け付け、社員一人ひとりに寄り添って解決を図っています。
これらの取り組みを通じて、社内での知識共有を促進し、互いに学び合う文化を育てることが目標です。
他にも、自己啓発の一環として「ITパスポート」の資格取得を推奨し、全社員が基礎的なIT知識を身につけることを目指しています。取得率は年々向上しており、取り組みの重要性を数字でも肌でも感じています!
最後に
このように、私たちの部門では、社員のITリテラシー向上や情報セキュリティの強化、最新技術の利活用に力を入れています!
今後も全社員が安心して業務に取り組める環境を整え、さらに効率的で安全な業務環境を目指す、ITソリューションの実現に向けて邁進していきます!