CONTENTS 記事・コラム 詳細
  • ブログ
    • # DE&I
    • # はたらきかた
    • # イベント

大切なのは、お客さまの立場に立つこと。Nstyleポップアップイベントに参加したフィッターの2人にお話を聞きました

弊社が運営するバストフラットインナーブランド「Nstyle」。

普段はオンラインのみで販売を行っていますが、より多くのお客さまに実際に商品を手に取っていただける機会を、そして直接お客さまと関わる機会を作りたいと、定期的にポップアップイベントを開催しています。

過去には、東京・大阪にてポップアップイベントを開催し、毎回たくさんのお客さまにご来場いただきました。
イベントでは試着・物販会に加え、様々なゲストをお招きしたトークイベントや座談会も行い、大変好評をいただいています。

関連記事はこちら:
【イベントレポート】Nstyle試着イベントを開催!座談会&ゲストトークも実施しました
【イベントレポート】「自分らしさ」をまとう選択 ― トークイベントから見えた、身体と心、社会との向き合い方 #PR | Palettalk パレットーク

ポップアップイベントの座談会会場の様子

そして今回、「スポーツ×ファッション」をテーマにしたポップアップイベントを2025年8月22日(金)~23日(土)に開催しました。
本ブログでは、当日フィッターとして参加したNstyleチームの2人に、イベントを振り返ってもらいました。

左から
Nstyle 担当デザイナー:山川 真美
Nstyle 製品研究責任者/エキスパートフィッター:近藤 伊代

初めての方も、何度も足を運んでくださる方も。直接お会いできる、その瞬間がうれしい

近藤:ポップアップイベントももう6回目ですね!今回もリピーターの方をはじめ、遠方から足を運んでくださる方や親子で来てくださる方もいて……本当にありがたい気持ちでいっぱいです!

山川:初めてNstyleの試着会に参加するのって、すごく勇気のいることだと思うんですよね……。百貨店などでやっているポップアップイベントと違ってふらっと立ち寄りにくいし。そんな中、勇気を出してきてくれる。そのことが嬉しいです!

近藤:リピーターの方の中には、私たち以上にNstyleを自在に着こなされている方やイベントを新たなコミュニティづくりの場として楽しまれている方もいらっしゃいますよね。自分の思いを伝えても否定されない空間として安心感を持って過ごしていただけていると感じました。自身の想いや悩みをお話しいただくこともあり、とても近い距離でお客さまと向き合える貴重な機会になっています。

「出会えてよかった」と言っていただけるブランドでありたい

山川:フィッターとして直接お話しする中で、「Nstyleに出会えてよかった!」と言っていただくことがあるんです。試着前と後で、表情がガラッと変わる方もいらして!

近藤:それ、本当に感じます!!普段はオンライン販売が中心で、どうしてもお客さまのお顔を見る機会が限られてきます。でも、こうして直接お会いできる場では、笑顔や感動をリアルに感じられて……「やってよかった」と心から思える瞬間です。
ポップアップイベント後にSNSを見ていたとき、「Nstyleの試着会さいこーだった」と発信してくださる方もいて、自然と涙が出そうになりました……。(涙)

ポップアップイベントでの様子を振り返りながらNstyleへの思いを熱く語る、山川と近藤

「着てみないとわからない」からこそ、試してほしい

山川:Nstyleは“つぶさない”バストフラットインナーですが、本当にフラットに見えるのか、自分の理想に近づけるのかって、実際に着てみないとわからない部分が多いと思うんです。苦しくないかどうか、シルエットがどう変わるか、着心地はどうか……。だからこそ、たくさんの方に試していただきたいです。

近藤:Nstyleのユーザーさんも、しっかりフラットに見せたい方からファッションに合わせて使い分けたい方まで幅広くいらっしゃいます。イベントを通してたくさんの方に接する中で、グラデーションの幅が大きいことを改めて認識しました。

山川:本当にそうです!自分がどうありたいかは個人の自由であり、目指す理想の形も人それぞれ違います。Nstyleでなくても、自分自身がしっくりくるものを探してみてほしいです。本音を言えば、それがNstyleだと嬉しいですけどね。(笑)

Nstyleの人気商品、Nstyle ハーフトップ

中高生にももっと選択肢を届けたい

山川:ブランド担当者としてすごく印象に残っていることがあって。
過去にNstyleが実施した「日本高校ダンス部選手権」への協賛で、副賞としてNstyle商品を全国の高校へ直接お届けしたときのことです。とある高校にNstyleのユーザーさんがいらして、それだけでも嬉しいのに、なんと私たちのことを出待ちして待っていてくれて、愛用していることを直接伝えてきてくださったんです……!!累計販売枚数4万枚と、まだまだ小さいブランドではありますが、Nstyleが愛されていることを実感する貴重な機会になりました。
Nstyleは学割を行っていますが、もっと中高生にNstyleを知ってもらえるような活動ができたら良いなと思っています。

近藤:本当にそうですね……。下着について必要としている知識を得る機会が少ない世代だからこそ、選択肢があることを知ってほしいですよね。なりたいシルエットを叶えるために、身体への負担は仕方ないもの、と捉えている方もいらっしゃるかもしれませんが、Nstyleは身体も心も快適な状態で過ごしていただけることを大切にしています。
今後は、学生さん向けの取り組みもそうですし、もっといろんな切り口で試着会を開催できたらいいなとも思っています。今回はスポーツとファッションをメインテーマとしましたが、着物など別のテーマでも面白いなって。

山川:ほかには、産後のライフスタイルの変化に合わせてフラットなシルエットを好むようになったという方もいらっしゃって、気持ちやライフステージの変化によって、バストや下着の価値観も変わるんだと改めて実感しました。

近藤:Nstyleを着たい理由も人それぞれ。自分目線でいろんな方の気持ちに寄り添うだけでなく、それぞれの立場に立って考えることを今後も続けていきたいです。

Nstyleの今後の展望と夢をにこやかに語り合う山川と近藤

お客さまの立場に立つこと。
ポップアップイベントを通じてお客さまと直接向き合ったフィッターたちは、その想いと多様な声に触れる中で、ブランドの使命を再確認したそうです。
Nstyleをはじめ、私たちエル・ローズは、これからもすべての人が自分らしく輝ける毎日を送れるような商品の提供、取り組みを続けてまいります。

関連記事はこちら:下着の補正効果や身体への影響を、三次元計測や接触圧測定により確認 |“つぶさない”バストフラットインナー「Nstyle」 | 株式会社エル・ローズのプレスリリース

TOP

JOIN US! 私たちの想いに共感し、一緒に働いてくれる仲間を募集しています!

CONTACT お問い合わせ

TOP