一般医療機器でむくみ軽減!「第13回看護理工学会学術集会」で学会発表しました。
こんにちは!
業務部の森山です。
2025年11月8日(土)、9日(日)、立命館大学びわこ草津キャンパスにて開催された「第13回看護理工学会学術集会」で学会発表いたしました。
本学会のテーマは「看護理工「学」の確立を目指して – 社会課題の解決を目指す看護理工学」で、看護学・医学・工学・理学の境界を越えた学際的な研究や技術開発を通じて、超高齢社会の課題解決を目指すことを目的とした学会です。

この学会で、私たちは福井大学学術研究院医学系部門看護学領域の四谷淳子教授、青木未来講師と共同研究のもと【着圧ソックスの着圧値の違いによるむくみ軽減効果の検証】に関する研究結果をポスター発表いたしました。

本研究では、着圧値および編地の異なる3種類の着圧ソックスを着用し、むくみの軽減評価および着用による快適性について、普通ソックスとの比較検証することを目的としました。
【ポスター発表内容はこちら 】

今回の研究・発表を通じて、これまで私たちが手掛けてきた一般医療機器の着圧ソックスについて「むくみ軽減効果」があることを明らかにすることができました。学会会場では、多くの方にご関心をお寄せいただき、貴重なご意見を伺うことができ、大変有意義な機会となりました。いただいたご意見は、今後の商品づくりにしっかり反映してまいります。
本研究にご協力いただきました皆さまに、この場を借りて御礼申し上げます。