【サンテラボ20周年記念】企画担当者とWEB担当者が大切にしてきたこと~後編~
サンテラボが20周年、そして実店舗・福井高柳店は10周年を迎えました。
今回のブログは、長くサンテラボの企画と商品づくりを担ってきた戸枝と、WEB・クリエイティブの責任者として「伝えること」を担ってきた橋本、運営の現場を知る二人の対談形式で、前編・後編に分けてお届けしています。
前編では、サンテラボ創業当時のことや、PB(プライベートブランド)商品への想いについてお話ししました。
後編では、WEB担当者が大切にしてきた「伝えること」について、そしてこれからについてお話ししていきます。

左から
サンテラボ WEBクリエイティブリーダー:橋本 愛美
サンテラボ 商品企画開発リーダー:戸枝 千絵
⑤「売る」より「伝える」を選んできたWEBの話
戸枝:WEBに関しては、ずっと「売る」より「伝える」を大切にしてきましたよね。
橋本:はい。もちろん売上も大切なのですが、それ以上に、「なぜこの商品なのか」をきちんと届けたいという思いがありました。
戸枝:「背景やストーリーも含めて」ですよね。
橋本:そうですね。数字だけを追いかけるのであれば、もっと違う見せ方もあると思います。
でも、モノを売るということは、買ってもらう方に自分たちを信頼してもらうということ。サンテラボとして、なぜその商品を選んで、ご紹介するのか。その商品のどこが信頼できるのかをきちんとお伝えすることが、サンテラボの務めだと思っています。
戸枝:短期的な数字と、長期的な信頼のバランスですね。
橋本:まさにそうです。時間はかかるかもしれませんが、誠実に伝えることの積み重ねが、お客さまとのつながりになって、長く続いていく信頼関係が育つと思っています。
戸枝:実際に、それを感じる場面ってありました?
橋本:はい。「ちゃんと説明してくれているから安心して買える」というお声をいただくこともあって。そういう言葉に支えられてきました。
戸枝:「誠実に伝える」というのは、橋本さんの中でずっと変わらない軸なんですね。
橋本:そうですね。情報があふれている時代だからこそ、生きた人の言葉で“ちゃんと伝える”ことの価値は大きいと思っています。WEBという形ですが、サイトの向こうに人の温度を感じられるお店でありたいですよね。

⑥今回の周年祭で、大切にしたかったこと
戸枝:今回の周年祭で、大切にしたことは何でしたか?
橋本:「いつも通りの延長線で、少し嬉しい」を届けることですね。
戸枝:同じです!!すごくサンテラボらしいですね。
橋本:長く続けてきたからこそ、大きく変えるより、ちゃんと積み重ねることを大切にしたくて。
戸枝:無理に特別にしない、という選択ですね。
橋本:はい。日常の中で、「ちょっといいな」と思ってもらえること。それが積み重なって、また次に続いていくのだと思います。いろんなところに散りばめられた、私たちの「小さな嬉しさ」を微笑ましく思ってもらえたらいいなと思います。

⑦これからの話。流行より、年を重ねるお店でありたい
橋本:これからのサンテラボ、どんな存在でありたいですか?
戸枝:流行を追い続けるというより、年を重ねていくお店でありたいですね。
橋本:すごくいい言葉ですね。
戸枝:オープン当時30代だったお客さまは、今では50代になられていて。私自身も、20代後半の頃から関わって、今は40代になりました。気づけば、サンテラボと一緒に歳を重ねてきました。(笑)
橋本:本当に一緒に時間を重ねてきていますよね。サンテラボの目線と、私たちの目線はずっと同じです。
戸枝:はい。だからこそ、お客さまの変化にも寄り添いながら、自分たちも少しずつ変わっていく。でも、大切にしたい根っこの部分は変えずにいたいと思っています。
橋本:長く付き合えるお店、ということですね。心地よさややさしさを感じる、本当にいいと思うもの・ことを、真面目に。
戸枝:そうですね。「ここなら安心して選べる」と思っていただける存在であり続けたいです。

⑧おわりに
ここまでサンテラボを続けてこられたのは、
選び続けてくださったお客さまがいて、
声を届けてくれる人がいて、
支えてくれる人たちがいたから。
20周年も、10周年も、
ゴールではなく、ただの通過点。
振り返ると、特別な出来事よりも、
小さな選択と積み重ねの連続でした。
これからも変わらず、
無理のないやさしさと、心地よさを大切にしながら、
サンテラボはお客さまと一緒に、時間を重ねていきたいと思います。