INTERVIEW 愛されるモノづくりのための、実践と成長の連続。
- デザイナー
- 業務部
- 2023年 新卒入社
井土 真那MANA IZUCHI
CAREER PASS キャリアパス
- 入社1年目
・先輩デザイナーをサポートしながら、ノウハウをOJTで学ぶ
・資材の発注業務を通して、素材や製品に対する知識を深める- 入社2年目~
・資格取得に励みながら幅広い知識を吸収し、企画提案に挑戦
・企画から製品化までの一通りの業務が出来るように成長
ゼロからのスタート“下着デザイナー"への挑戦
市場の流れやトレンド情報を見ながらターゲットに合ったデザインを考え、マップやデザイン画で商品提案をします。その後、デザインや生地を決定し、パターン(型紙)、サンプルを作成。デザインだけでなく、見積もりや縫製工場への指示も行います。商品づくり全体に関わるため、デザイナーとして幅広い知識や経験が身に付く、やりがいのある業務です。
私は服飾系に興味があり、専門学校に通っていたので、この経験を活かしたいと思い、商品の企画から販売までを行う当社への入社を決めました。入社後には、学んできた知識が活きる一方で、“下着”デザインならではの必要な知識がたくさんあることを知りました。今は、「ゼロからのスタート」と思い直し、先輩方からの丁寧な指導の下、先輩デザイナーの企画を進める企画に一緒にはいったり、発注業務に携わったりしながら、知識を吸収する日々です。
ひとつのモノができあがり、使ってもらえる喜び
印象に残っているのは、自社ブランド「AERA BLUE」の新商品企画に携わったときのことです。私は、商品を作っていく上で必要な生地やレース、糸、染色した資材等を発注したり、規格書を生産工場に送ったり、先輩デザイナーが進める企画のサポート業務を行っていました。いざ商品サンプルがあがってきたものを手に取ってみたとき、「一つの商品を生産し販売する過程に携わることができたんだ」と実感が湧き、とてもうれしかったことを覚えています。その後、撮影でモデルさんが着用していたり、お客様からのレビューが届いたり、どんどん多くの人に知っていただくことができている様子を近くで見ていて、とてもやりがいのある仕事だと感じました。
いつかは自分からも企画を提案して、デザイン性にも着心地にも優れた、長く使ってもらえる商品を開発していきたいと思います。
視野を広げ、レベルアップを
入社後、視野の広がりをとても感じています。色々なことが目に留まるようになり、特に下着に関しては、お店等で見かけるとついまじまじと「どんな仕様になっているんだろう?」と見ている自分がいることに気づきました。業界新聞やネット、ブック帳(生地サンプルの見本帳)から情報収集したり、新しい発見があることも多いです。
CADのパソコン操作や、社外の方との商談等、初めて経験することが多く、その度に未熟さを実感することもありますが、少しずつ上達しているのを自分で感じられ、やりがいに繋がっています。
ゆくゆくは、TES(繊維製品品質管理士)やインティメイトアドバイザーの資格を取得し、自分でブランドを立ち上げられるくらいの知識と自信を身につけていきたいです。
SCHEDULE 1日のスケジュールモデル
- 9:00
- 企画ミーティング
- 9:15
- メール・回覧物・新聞チェック
- 9:30
- CADによるパターン作成
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- ミシン室にてサンプルの裁断・縫製
- 16:00
- 検証・フィッティング
- 17:30
- 業務終了