COLUMN ビジネスシンカー

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2021.02

サスティナブルな社会と会社の基軸
ESG、SDGsに取り組む前に知っておきたい
みんなの幸福学

コロナ禍のなかで、企業や行政、個人事業主、NPO、学生や児童、年金生活者、あるいは失業者、療養者など社会を構成するすべての人々が不安のなかで藻掻き、手探りで未来をつかもうとしている。こうしたなか、改めて会社や組織の継続性が問われている。とくに企業においては存在そのものが問われている。企業は社会にとってどういう存在であるべきなのか。そもそも人は何を求めて働くのだろうか。資本主義が大きな曲がり角に来ているなかで、10年以上前から世界中で広がりつつあるのが、幸福学だ。人々や社会にとって何が幸福かを問い、その効用と幸福へのアプローチを考える学問である。幸福学は個人、社会のみならず、企業にとっても大きな関心事となっている。というのも社員の幸福度が高い企業であるほど業績の良い、クリエイティブな企業であることがわかってきたからだ。

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