COLUMN ビジネスシンカー

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2021.05

ビズシンカーインタビュー
「明日をつくる人」インタビュー【前編】
「おやさいクレヨン」は、
親子の時間をデザインするために
生まれた。

ネギ嫌いだった子どもが
おやさいクレヨンで食べられるようになった!

BIZ●単に技術として商品ができたということだけではなく、その管理方法や原料調達のサプライチェーンなど、いろいろなことを考えていく必要があるのですね。ところでお客様から商品を使った印象などは届いてますか?

木村●子どもたちの素直な感想などがよく寄せられます。子どもたちは絵を描く前に見ていると「香りがする」と言って、だいたい匂いを嗅ぐんです。クレヨンに書いてる文字がりんごだったら、なんでりんごなんだろうと素直に感じ取って、りんごの香りがするとか、言ってくれるんですね。本当に香りがしてるかは別ですが。匂いを嗅いで、色を見て、手で感触を確かめて、いろんな感性を使っているようです。

BIZ●aeruさんの話を伺った時、100円ショップで買った容器を使っていたお子さんがaeruの伝統工芸の容器を使うようになったら、食べ残しがなくなったとか。器だけでそんなに変わるんだと思いました。

木村●わかります。たとえばネギが嫌いだった子が、ネギのクレヨンでお絵かきをしたら食べられるようになったという話を聞いたことがあります。そういう意識付け、嫌いな野菜を好きになるきっかけにはなっているようです。野菜って小さい子は嫌いなものの代表ではあるんですが、食べることが楽しいって思うきっかけにはなっているようです。

<後編につづく>

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