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太陽光発電を取り入れています

当社では、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの一環として、太陽光発電をおこなっています。 
その名も、“SOLAR POWER FACTORY” 

社屋の屋根を有効活用し、合計480枚の太陽光パネルを設置しています。 
3階から屋外へ続く扉を開けると、屋根一面に敷き詰められたパネルを間近でみることができ、迫力を感じます。 

このパネルが太陽光を吸収し電気エネルギーが作られているのかと思うと、わたしはなんだかわくわくしてしまいます! 

当社の太陽光発電は、”完全自家消費型”とよばれ、発電したすべての電気を自社で消費できるように設計・配線されたシステムを採用しています。 
建物の消費電力に追従して発電をおこなっているので、発電した電力を無駄なく、最大限に使用することが可能なのです! 

少し難しい話になってしまいましたが、実際にはどのくらい環境負荷低減に貢献できているのでしょうか。 

1年間の発電量は約109,718kWh(2023年3月~2024年2月)。 
これは、二酸化炭素約45,807㎏の削減効果があり、杉の木が1年間で吸収する二酸化炭素量に換算すると、約3,272本の杉の木を植樹したと言い換えることができます。 
また、火力発電で使用される石油資源に換算すると、約24,906L分の削減効果になります。(自社調べ) 

こうして具体的な数字で見ると、実感がわいてきますよね。 
社内では、リアルタイムな発電量をモニターで映し出すなど、社員が意識しやすいような工夫もおこなっています。

太陽光発電を行う一方で、当社では社員一丸となって節電・省エネにも力をいれています。 
クールビズやウォームビズなど、個人でできる対策を積極的に取り入れています。 

さらに、太陽光発電には他にも災害時の非常用電源として活用できるという大きなメリットがあります。 
万が一の非常事態や停電時などのBCP対策として、安心して働くことのできる会社づくりにも重要な役目を担っているのです。 

一人一人の意識の積み重ねの重要性はもちろんですが、”会社”だからこそできる環境負荷に対する取り組みを増やしていくことで「持続可能な社会の実現」をより加速させていくことができるのではないかと感じます。 

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