COLUMN ビジネスシンカー

  • SHARE
  • LINE
2022.03

VUCAの時代だからこそ ツキを掴み、人生を好転させる
口癖を身につける

不運を引き寄せる言葉は、
使わない

 幸運を呼ぶ口癖がある以上、不運を招く口癖もある。とくに「辛いこと、苦しい状況にある時こそ、言ってはいけない言葉があるのだ」と植西さんはいう。
 辛い時に言ってはいけない言葉とは、マイナスイメージの言葉だ。
 たとえば、「もうダメだ」「おしまいだ」「もう堪えられない」「苦しい、悲しい、辛い」「もう可能性はない」など。
 こうした言葉が出るのは本当に苦しい時だから、この言葉を口にするなというのは酷なようだが、ネガティブな言葉も自分の潜在意識に働きかけるので、より悪いことが引き起こされる可能性があるのだ。苦しい、辛い状況では積極的で肯定的な言葉を意識的に使うと事態が好転していくようになる。
 たとえばこんな言葉だ。「可能性はまだある。大丈夫」「これからが本番だ。面白くなってきた」「楽しい、素晴らしい、うれしい」「自分は運がいい」
 これ以外にも使ってはいけない言葉がある。意外なダメ言葉が、「言い訳」言葉である。
「ですが」「でも」「しかし」「だけど」という言い訳によく使われる言葉だ。これらの言葉をよく使う人は当然言い訳がましい人とみられてしまう。また、これらの口癖がある人には「謝らない」という共通の態度がある。この口癖を持つ人はどうしても言い訳が先に立つので、謝ることができないのだ。
 心配性の人も要注意だ。脳はこういう思いを実現したいという思いを実現するようにできているので、不安なことを口にすると行動がそのように向かってしまうのだ。「心配だ」「不安でしょうがない」「うまくいかなかったらどうしよう」といった言葉は、使っているとその通りになってしまう。
 どうしても不安な時は次のような言葉を口にするようにするといい。
「悪いことなど起きるはずがない」「いいことが起きるに決まっている」「よし、やってみよう」「なるようになるさ」

  • LINE