COLUMN ビジネスシンカー

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2020.01

致命傷になる前に! 経営者必読!! グローバル化時代に求められる真の異文化適応力

日本人は集団主義と個人主義の中間

【2】の集団主義を重んじる国には、中国、東南アジア諸国、中東諸国、中南米諸国、ロシア、ポルトガルなどがある。

集団主義の強い社会では、人間関係が職務より優先される。こうした国では食事に誘われたり、飲みに誘われたりすることが多いが、これは歓迎の意もあるが、「この人
と一緒に仕事をして大丈夫か」とチェックを兼ねていることが多いと考えるべき。

一方個人主義の国には、イギリス、カナダ、ニュージーランドなどアングロサクソン諸国、北欧、ドイツ、フランスなど欧州勢が入る。

個人主義の強い国では、職務が人間関係より優先される。その人の能力、スペックが信用の軸になるので、それが認められれば、初めてでも大きな仕事が任せられる。

日本は集団主義の国の傾向が強いと思われているが、ホフステードの分析では中間のスコア46になっている。ただこの「中間」という分析は曲者で、日本人は「自分自身は集団主義的な考え方をしていないが、周りの人たちは集団主義的な考え方の持ち主である」と考えている人が多いようだ。

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